Coldsnapドラフト
2006年8月30日
昨日は久々にWND参加。主水@HAMA研さんが日記で「8人Coldsnapドラフト」をぼそっと希望してたので、いつもColdsnapを毛嫌いしてるし、たまには…、ということで、主水さんの日記に参加するとコメントを残し、宣言通りに参加してみたわけです。そしたら、どうしたもんか、8人揃ったんだな、これが。さすが主水さん。貫禄が違う。
昨日は母がマレーシアより久々に来日していたため、会社から休みをいただき、一日親孝行しようと思ったら、朝起きたら38度の熱が出ていたが、そうこうしてるうちに、少し下がってきたので、母が友達と会ってる間に、ドラフトに生きて辿り着けそうだったので、いざ、出陣!ふぅ〜。そして、着くなり店長@ゼロに、「熱っぽい顔してる」と…。いやいや。気のせいですよ♪
まっ、それはさて置き…。ドラフトのほうね。
今まで何度かColdsnapのドラフトをして、同じ色(黒+青)ばかりで、しかもアホデッキ(Krovikan Mists×8+Feast of Flesh×6とか…)しかやっていないわけだが(まぁ、構築でもアホだけど)、今回はほかの色をやってみようと企み、ポケットから丁度足りるぐらいのお金を発掘し、パックオープン!ちなみに、予め言いますが、俺は素人がよくしちゃう、ドラフトではタブーな、クリーチャーよりスペルを取る大馬鹿野郎です、はい。
Coldsnapは強いレアをピックすると、それだけでいけたりするので、レアに期待。んで、1パック目に出たレアがThrumming Stone…。
…。
…。
…。
いやいや。マツケンでもあるまいし、ここは冷静にスルーだ。しかし、ほかには対して目ぼしいものもないし、緑か赤か白やりたいのに〜。ん〜。結局ファーストピックはDisciple of Tevesh Szat。はぁ〜、やっぱ俺って…。その次もChill to the Boneが回ってきて、黒&除去…。ええ、取りましたとも!そこからなぜかガンガン除去が回ってくる。ピックしたい衝動を抑えきれず、結局Chill to the BoneとFeast of Fleshばっかりピック。
しかし、4ピック目ぐらいに、何やら妙なものが回ってきた。なぜか、ピックされていないRonom Hulk。更に、Frostweb Spider。お?これ、やったことのない緑いけるんじゃない?そう思っていたら、次から次へとRonom HulkとFrostweb Spiderが。お〜!やった♪更に、ガッチリ守り&攻め両役果たしてくれるBalduvian Fallenもゲッツ。
最終的には、黒緑の変な構築デッキみたいになった。
1 Boreal Druid
2 Boreal Centaur
3 Frostweb Spider
4 Ronom Hulk
3 Balduvian Fallen
2 Disciple of Tevesh Szat
1 Gutless Ghoul
2 Feast of Flesh
1 Grim Harvest
1 Krovikan Rot
4 Chill to the Bone
8 Forest
8 Swamp
氷雪でないクリーチャーはChill to the Boneで、氷雪クリーチャーはRonom Hulkで…、という勘違いデッキが出来上がった。相変わらず除去だらけだな。しかも氷雪能力一切なし。おっし!完璧だ(違)サイドにDeathmarkを控え、デュエル開始。
1回戦の相手は青白の氷雪をメインにしたデッキ。
1戦目、相手は飛ぶ奴らを展開してくるものの、こちらにはFrostweb Spider2体でガッチリ。そのうちRonom Hulkが相手の氷雪だらけの戦場を駆け抜け、勝利。
2戦目、向こうも展開しまくり、こっちも展開しまくる。しかし、今回、相手のほうに氷雪でないクリーチャーがいて、こっちのRonom Hulkの累計アップキープがどんどん溜まっている間にずっとチャンプブロック。くっ…。最終的に、Kjeldoran Outriderが出てきて、タフネスを8までパンプできるマナを常に残すという、硬すぎるアンチRonom Hulk壁を作られた。しかも、腐るほど入ってるはずのChill to the Boneが引けない!
しかし、そうとは言っても、相手も決定的なものを引けず、Scrying SheetsやDrelnoch(2/4のFrostweb Spiderでブロック)などでライブラリを掘る。お互い動けない状態、ターンが進み、ふと気づいたら相手のライブラリが極薄に…。硬直状態が更に続き、最終的に、まさかの相手ライブラリアウト勝利。久しぶりに経験した。
ちなみに、相手はDrelnochって絶対引かなきゃいけないと思ってたらしく、ライブラリアウトを恐れて、あんまり殴っていなかったらしい。俺のChill to the Boneはというと…ライブラリの一番下に3枚重なっていた。
2回戦、丞相の白黒コン。そうです。ドラフトなのに白黒コントロール。いや、誰がなんと言おうと、あれはコントロールだ。
1戦目、こっちは色々遅いなりにクリーチャーを展開するが、向こうが最速ターンであの白く輝く、戦う乙女が舞い降り、そのままレアパワーで圧倒され、敗北のゴングが鳴り響く。
2戦目、あっち展開、こっち展開、あっち展開、こっち展開、Disciple of Tevesh Szatで除去って、Grim Harvestで戻して、Disciple of Tevesh Szatで除去って、Grim Harvestを回収して…繰り返し。最終的に、こっちのプレイングのヘボさと眠さが出てしまい、Grim Harvestがリムーブになり、ライブラリがかなり薄くなったところで、あの馬鹿乙女が再び登場。はい、負け。
3回戦、相手は氷雪クリーチャー+牛だらけで、こちらと同色のビートダウンデッキ。
1戦目、Ronom Hulkが最速で出てきて、相手の氷雪クリーチャーを無視してボコり、勝利。
2戦目、こっちはRonom Hulkで殴るも、向こうは数で殴り返してくる。最終的にRonom Hulkのアップキープが払えなくなり、相手が4ライフの状態で形勢逆転。ライフが低くなっているせいか、相手はかなり焦り気味。ちまちま殴らずに、毎回フルアタック。こっちは手札にFeast of FleshとChill to the Bone2枚を持っているが、相手のクリーチャーはZombie Musher3体。ふぅー。3回戦まで行っちゃうのか…と思ってたら、Balduvian Fallenを引く。早速展開するが、向こうは再生軍団、こっちが累計アップキープが払えなくなるまでチャンプすれば…。実にヤバイ。
しかし、どういうことか、向こうはフルアタック。1体をブロックし、再生され、4点を通す。これでライフは残り5。そして、相手の第2メインで牛を展開。あ。なるほどね。でも…。
ターンエンドと宣言され、アンタップし、Balduvian Fallenのアップキープを黒マナで払い、4/5にする。
俺 :「残りライフは?」
相手:「4」
ふむ。2枚のChill to the Boneうち1枚を牛に撃ち、Balduvian Fallenで殴る。あれ?勝ってしまった。
というわけで、2-1で勝ち越しで、3位。
みなさん、お疲れ様でした。そして、主水@HAMA研さん、Coldsnapのドラフトも捨てたもんじゃないね。楽しかった!またやろう!
[駄々をこねる]
昨日は母がマレーシアより久々に来日していたため、会社から休みをいただき、一日親孝行しようと思ったら、朝起きたら38度の熱が出ていたが、そうこうしてるうちに、少し下がってきたので、母が友達と会ってる間に、ドラフトに生きて辿り着けそうだったので、いざ、出陣!ふぅ〜。そして、着くなり店長@ゼロに、「熱っぽい顔してる」と…。いやいや。気のせいですよ♪
まっ、それはさて置き…。ドラフトのほうね。
今まで何度かColdsnapのドラフトをして、同じ色(黒+青)ばかりで、しかもアホデッキ(Krovikan Mists×8+Feast of Flesh×6とか…)しかやっていないわけだが(まぁ、構築でもアホだけど)、今回はほかの色をやってみようと企み、ポケットから丁度足りるぐらいのお金を発掘し、パックオープン!ちなみに、予め言いますが、俺は素人がよくしちゃう、ドラフトではタブーな、クリーチャーよりスペルを取る大馬鹿野郎です、はい。
Coldsnapは強いレアをピックすると、それだけでいけたりするので、レアに期待。んで、1パック目に出たレアがThrumming Stone…。
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いやいや。マツケンでもあるまいし、ここは冷静にスルーだ。しかし、ほかには対して目ぼしいものもないし、緑か赤か白やりたいのに〜。ん〜。結局ファーストピックはDisciple of Tevesh Szat。はぁ〜、やっぱ俺って…。その次もChill to the Boneが回ってきて、黒&除去…。ええ、取りましたとも!そこからなぜかガンガン除去が回ってくる。ピックしたい衝動を抑えきれず、結局Chill to the BoneとFeast of Fleshばっかりピック。
しかし、4ピック目ぐらいに、何やら妙なものが回ってきた。なぜか、ピックされていないRonom Hulk。更に、Frostweb Spider。お?これ、やったことのない緑いけるんじゃない?そう思っていたら、次から次へとRonom HulkとFrostweb Spiderが。お〜!やった♪更に、ガッチリ守り&攻め両役果たしてくれるBalduvian Fallenもゲッツ。
最終的には、黒緑の変な構築デッキみたいになった。
1 Boreal Druid
2 Boreal Centaur
3 Frostweb Spider
4 Ronom Hulk
3 Balduvian Fallen
2 Disciple of Tevesh Szat
1 Gutless Ghoul
2 Feast of Flesh
1 Grim Harvest
1 Krovikan Rot
4 Chill to the Bone
8 Forest
8 Swamp
氷雪でないクリーチャーはChill to the Boneで、氷雪クリーチャーはRonom Hulkで…、という勘違いデッキが出来上がった。相変わらず除去だらけだな。しかも氷雪能力一切なし。おっし!完璧だ(違)サイドにDeathmarkを控え、デュエル開始。
1回戦の相手は青白の氷雪をメインにしたデッキ。
1戦目、相手は飛ぶ奴らを展開してくるものの、こちらにはFrostweb Spider2体でガッチリ。そのうちRonom Hulkが相手の氷雪だらけの戦場を駆け抜け、勝利。
2戦目、向こうも展開しまくり、こっちも展開しまくる。しかし、今回、相手のほうに氷雪でないクリーチャーがいて、こっちのRonom Hulkの累計アップキープがどんどん溜まっている間にずっとチャンプブロック。くっ…。最終的に、Kjeldoran Outriderが出てきて、タフネスを8までパンプできるマナを常に残すという、硬すぎるアンチRonom Hulk壁を作られた。しかも、腐るほど入ってるはずのChill to the Boneが引けない!
しかし、そうとは言っても、相手も決定的なものを引けず、Scrying SheetsやDrelnoch(2/4のFrostweb Spiderでブロック)などでライブラリを掘る。お互い動けない状態、ターンが進み、ふと気づいたら相手のライブラリが極薄に…。硬直状態が更に続き、最終的に、まさかの相手ライブラリアウト勝利。久しぶりに経験した。
ちなみに、相手はDrelnochって絶対引かなきゃいけないと思ってたらしく、ライブラリアウトを恐れて、あんまり殴っていなかったらしい。俺のChill to the Boneはというと…ライブラリの一番下に3枚重なっていた。
2回戦、丞相の白黒コン。そうです。ドラフトなのに白黒コントロール。いや、誰がなんと言おうと、あれはコントロールだ。
1戦目、こっちは色々遅いなりにクリーチャーを展開するが、向こうが最速ターンであの白く輝く、戦う乙女が舞い降り、そのままレアパワーで圧倒され、敗北のゴングが鳴り響く。
2戦目、あっち展開、こっち展開、あっち展開、こっち展開、Disciple of Tevesh Szatで除去って、Grim Harvestで戻して、Disciple of Tevesh Szatで除去って、Grim Harvestを回収して…繰り返し。最終的に、こっちのプレイングのヘボさと眠さが出てしまい、Grim Harvestがリムーブになり、ライブラリがかなり薄くなったところで、あの馬鹿乙女が再び登場。はい、負け。
3回戦、相手は氷雪クリーチャー+牛だらけで、こちらと同色のビートダウンデッキ。
1戦目、Ronom Hulkが最速で出てきて、相手の氷雪クリーチャーを無視してボコり、勝利。
2戦目、こっちはRonom Hulkで殴るも、向こうは数で殴り返してくる。最終的にRonom Hulkのアップキープが払えなくなり、相手が4ライフの状態で形勢逆転。ライフが低くなっているせいか、相手はかなり焦り気味。ちまちま殴らずに、毎回フルアタック。こっちは手札にFeast of FleshとChill to the Bone2枚を持っているが、相手のクリーチャーはZombie Musher3体。ふぅー。3回戦まで行っちゃうのか…と思ってたら、Balduvian Fallenを引く。早速展開するが、向こうは再生軍団、こっちが累計アップキープが払えなくなるまでチャンプすれば…。実にヤバイ。
しかし、どういうことか、向こうはフルアタック。1体をブロックし、再生され、4点を通す。これでライフは残り5。そして、相手の第2メインで牛を展開。あ。なるほどね。でも…。
ターンエンドと宣言され、アンタップし、Balduvian Fallenのアップキープを黒マナで払い、4/5にする。
俺 :「残りライフは?」
相手:「4」
ふむ。2枚のChill to the Boneうち1枚を牛に撃ち、Balduvian Fallenで殴る。あれ?勝ってしまった。
というわけで、2-1で勝ち越しで、3位。
みなさん、お疲れ様でした。そして、主水@HAMA研さん、Coldsnapのドラフトも捨てたもんじゃないね。楽しかった!またやろう!
[駄々をこねる]